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【ドクターブログ】目の下のたるみ治療について①(Dr.栄)

ルミアージュクリニックのドクターの栄です。

今回から定期的に美容の施術についてブログを発信して行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

最近特に、美容クリニックで人気なのが、クマ取りの治療。
Instagramやブログでも数多く取り上げられ、患者さんの中にも、既にたくさんの情報をご存知の方も多いことでしょう。

改めて、形成外科専門医から見たクマ取り治療について説明します。

クマには色々と種類があります。オペで治すことが出来るのは膨らみによるクマです。


上の絵と下の絵、違いはわかりますか??

人の顔は、影が出てくると老けて見えるのですね。

その影を作っているのが、眼窩という目ん玉を入れておいたお部屋の中に入っていた脂肪が、締まりが悪くなって飛び出してくることに起因します。

つまり、その膨らみは脂肪によって出来ているわけです。

  

手術はあっかんべーした時の粘膜を少し切り、そこから脂肪を取ります。

麻酔の時の痛みと、脂肪を取る時の重い感じの痛みがあり得ますが、だいたいの方は大丈夫とおっしゃられることが多いです。
手術の痛みというよりは、目の近くを触られることへの恐怖の方が大きいのだと思います。

でも、大丈夫ですからね。

手術中は色々お話しながら進めて行きます。

合併症としては 腫れや内出血が数日後をピークに、1週間をめがけて落ち着いていきます。

あとは、結膜充血や目のかすみ感、左右差などを感じることがあり得ます。
術後はメガネやマスクをしておくと、 周りからわかりにくいかもしれません。

あとは、よく脱脂のオペと同時に注入治療を勧めるクリニックが多いですが、 その理由として…

膨らみによるクマと、 もともと痩せてボリュームが足りなくなっている範囲が上の絵の通り、オーバーラップしているのです。

ですから、 膨らみであるクマを取ると、 今まではクマでマスクされていたボリュームロスの範囲(凹み)が目立ってくるわけです。

クマ取りのオペをして、 術後にこの凹み感が気になってくることがありますが、 これはもともとあった凹み感(ボリュームが足りていないところ)が露わになっただけなのですね。

なので、この凹みに対して注入しましょうというのが、 クマ取りのオペと注入治療の両方を勧める理由です。

要は、👆のピンク色の部分をなだらかに膨らませることで、より仕上がりを良くしたいと思うのです。

もちろん、注入は絶対ではありませんので、まずはクマ取りのオペだけでも全然構わないと思います。
凹みが気になれば、後から足すことも出来ますし、焦る必要はありません。

注入の選択肢としては色々ありますが、ここでは割愛します。

クマ取りをしますと、隠れていた涙袋もはっきりしてきます。この涙袋は眼輪筋で作られています。
(眼輪筋トレーニングなどもあります!)

もちろん、 一度このクマ取りのオペをすると その効果が永続するわけではありません。

しかし少なくとも、またクマが出てくるまでには、それなりの時間がかかります。

個人個人でたるみ方やライフスタイル、肌の触り方など、色んなことが違いますし、年齢を重ねるという平等に与えられた経時的変化もあるわけなので具体的には分かりません。

そしてもう一つクマ取りのオペで注意したいことは、皮膚まで取る必要があるかどうかについてです。

脂肪による膨らみで、皮膚が伸ばされ、その脂肪がなくなると、伸ばされた皮膚だけが残ります。
この伸ばされた皮膚が、たるみなわけです。

たるんだ皮膚は物理的に取るか、注入治療も併用して、ハリを出すかどうか。
出来れば皮膚が弛む前に、 皮膚を一緒に取る必要がない状態でのクマ取り治療がお勧めです。

そしてまた皮膚の取り過ぎにも注意しないといけません。

取り過ぎた場合には、 下眼瞼の外反が起こり得ます。
このように、印象に直結する下眼瞼の治療は慎重に、丁寧に治療されるべきものです。

やって良かったと後悔がないよう、 焦らずしっかりと決めていきましょう。

4月5日から目の下のたるみ外来を始めますので、気になる方は、HPのお問い合わせフォームからお申込みいただけますと幸いです。

症例写真などにご協力頂ける方を優先でご案内させて頂いておりますので、よろしくお願いいたします。

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