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【スタッフブログ】 しみ治療について

こんにちは。
下北沢ルミアージュクリニックです。 今回、当院の治療内容について、中でも特に多くの方に受けて頂いている、しみ治療について少しご説明させて頂きますので、宜しくお願い致します。

しみ治療について

老人性色素斑(日光性色素斑) 一般的に「しみ」と認識されているのは、この老人性色素斑になります。
原因としては、加齢とともに出来やすく、また紫外線を浴びる機会が多い方もできやすくなります。

老人性色素斑の予防として

①1年中紫外線対策をする
紫外線は春先から夏場に向けて強くなりますが、常に日焼け止めクリームを塗り予防するのが良いです。 最近は飲む日焼け止めも出ておりますので、併用することもオススメです。
日傘や帽子、サングラスなども用いて紫外線の到達を出来るだけ減らす事も大切です。

②規則正しい生活を心がける
生活習慣が乱れると、肌のターンオーバーのサイクルも乱れます。
ストレスや睡眠不足により肌荒れが起こると、肌のターンオーバーが停滞し
しみの原因を作る要因になってしまいます。しみの元になるメラニン色素の生成を抑制するビタミンC、抗酸化作用があるビタミンEを含むバランスが良い食事を取ることもとても大切です。また、ビタミンC、ビタミンEを含むサプリメントも併用する事も効果的と考えられます。

③適切なスキンケアで予防する
肌が乾燥すると、バリア機能が衰え、紫外線のダメージや肌への刺激を受けやすい状態になってしまいます。その結果、肌は自らを守るためにメラニンを生成してしまい、しみが出来る原因を引き起こしてしまいます。季節に関係なく「保湿」を心がける事も、とても大事なポイントであります。

出来てしまった、しみに対する当院での治療法として

フォトセラピーについて

フォトセラピー(IPL)の特徴はメラニンを直接破壊していくレーザーの治療とは異なり、メラニンを含む表皮を熱作用により変性させ、ターンオーバーを早めて追い出していく治療です。レーザー治療のようなダウンタイムはありません。お肌に大きな負担をかけずに表面近くのしみやくすみを、少しずつ薄くしていきます。しみやくすみに対する効果と同時に、熱作用により皮膚表面のはりを出し、きめを整える効果も発揮します。また肌への負担が軽い治療なので、直後からメイクをすることが可能です。また、定期的に照射を行っていると、長期的な肌のアンチエイジング効果があることも知られています。

当院ではサイノシュアー社の治療器ICON MaxGを使用して治療をしております。

○当院での特徴
しみ治療を行うための診断を正確に行うために、肌カウンセリングシステム(re-Beau2)を使用し、治療時に必要に応じて撮影をしております。
また、予約が取りやすいように、ICON MaxGを2台体制で治療を行なっております。

  • 機器の特徴
    特許を取得している強力な冷却装置により、痛みを最小限に抑えつつ、他機種よりも強い出力での照射が可能となっております。また、治療の際にジェルを塗布する必要がないので、拭き取りや洗顔が必要ない為、施術時間も短く済みます。
  • 施術の痛み
    個人差はありますが、ゴムで弾かれたような痛みを少し感じる程度になります。
  • 治療後の経過
    治療後にテープを貼ったりする必要がなく、施術後に通常通りメイクをする事も可能ですので、生活に支障をきたす事があまり無いです。
  • 治療時間、治療期間の目安
    治療時間は20〜30分程度になります。
  • 治療と治療の間隔は4週間以上あけていただく必要があります。施術時にカウンセリングを受けていただく必要がありますが、施術を繰り返し行う場合は3,4ヶ月以内であれば、カウンセリング無しで行っていただくことができます。

1回からでも効果を感じる方もおりますが、3回から6回の治療回数を目安としております。 その後は3ヶ月毎の照射を目安に、お肌のメンテナンスをして頂くことをオススメしております。

まとめ

フォトセラピーは施術時間も短く、治療後にテープを貼るなどのダウンタイムも無いため、
忙しいスケジュールの中でも気軽に受けられる治療になります。 また、従来のIPLに比べると出力を強く設定できる為、しみに対する切れ味も良いので、熱刺激による肌コラーゲン産生の効果が高く、肌細胞のターンオーバーが整い、くすみの無いキメの細かい肌質に変えていく効果があります。

当院では30代〜50代の方に多く受けて頂いている施術です。 次回は、レーザー治療についてご説明していきます。